ジュブレ・シャンベルタン コンブ オ モワンヌ ２０００年
作り手は，フィリップ・ルクレール。
エスポワールの太田ソムリエお勧めの１本。
エチケットが特徴的で，ボトルもどっしりとした形。
この前に飲んだジュブレ・シャンベルタンとは全く違って，最初からまろやかで飲みやすく，それでいて，何というのか，甘いわけではなく，ピンと張り詰めた冷たさのような印象があって，最後まで満足できる１本でした。同じジュブレ・シャンベルタンというワインでも，これほど違うのか，と思ってしまいました。１級の格付けですが，特級と引けは取らないのでは？
ワインは奥が深いですね。
今夜は，久しぶりの友人夫婦との食事会でした。
メインは「会話」ですが、それを盛り上げるワインと食事は重要です。
お店はお気に入りのエスポワール。
食事はＯＫ。で、ワインはタイプの違うものを２本飲みました。
まずは、カリフォルニアワインの代表格オーパスワンのセカンドワイン「オーヴァーチュア」。
飲みやすくて、感激でした。
２本目は、大好きなブルゴーニュで、超有名なアンリ・ジャイエの甥（？）が作ったコート・ド・ニュイ１９９８年。これはこれで、満足できる美味しさでした。また次にお店に行くのが楽しみになる１本でした。
カリフォルニアワインのカレラ・ピノノワール・ライアン２００３年を飲みました。
数年前、カレラ・ピノノワールを飲み比べるワイン会があり、その中で、一番美味しいと思ったものだけ名前を覚えて帰りました。それは、カレラ・ピノノワール・ジェンセンでした。
このジェンセンは、マンガの「ソムリエ」の中で、天才ソムリエの主人公が、ロマネコンティと間違えそうになるというエピソードがあり、私はロマネコンティを飲んだことはありませんが、印象的なワインでした。
ライアン２００３年の方は、ジェンセンに負けず劣らずの美味しさで、とても満足できました。
お店は、またもエスポワールです。料理が美味しく、ワインリストも充実しているので、とても気に入っています。今夜はお城祭りの関係で、銀座通りが歩行者天国になっていて、お店の前あたりに各種の出店が出ていました。ワインの写真を撮ったら、窓越しに写ってましたとさ（笑）
結婚記念日が近いので、日頃飲まないワインを飲みました。
先日は、シャトー・シュヴァル・ブラン１９８６年を開けました。久しぶりに飲むシュヴァル・ブランは、やはり美味しかったです。
今夜は、ブルゴーニュです。シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ１９９９年です。作り手は、秀逸な生産者として有名な、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエです。スルリと飲める、本当に美味しいブルゴーニュでした。お店は、銀座通りにあるエスポワール。友人に紹介していただいたお店で、料理もとても美味しく、素敵な夜になりました。
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