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私たち夫婦の結婚式は,人前結婚式でした。新しい時代の結婚式だと思っていました。
ところが,今読んでいる「逆説の日本史別巻1ニッポン風土記[西日本編]」(井沢元彦著)の72頁によれば,日本では,昔は人前結婚式が一般的で,神前や仏前は,明治以降のキリスト教式に対抗して始まったものだそうです。目から鱗が落ちるとは,このことですね。
相続問題の事件では,相続人になるのは誰か,遺言が有効か無効か,遺留分の侵害の有無,生前の特別の貢献が法的に寄与分として認められるか,共同相続人の中に,故人から生前贈与を受けるなど不公平がないか(特別受益),生命保険金は遺産と言えるのか等の遺産の範囲の問題など,ケースに応じて多様な問題点があり得ます。あおば法律事務所では,相続人の調査,遺産分割協議,遺産分割調停,寄与分を定める調停,遺言無効確認訴訟,遺言執行者としての遺言の実行等の各種相続問題の手続きに対応しています。
また,ご自身が亡くなられた後の相続争いが起きないよう,法的に有効な遺言の作成のお手伝いや,作成した遺言書の保管(銀行の貸金庫へ保管)も行っています。
相続問題では,早めに法的な原則を確認した上で,相続人間できちんと話し合うことが,早期解決とその後の相続人間における円満な人間関係の継続につながります。ボタンの掛け違いで争いになってしまうと,紛争が長期化する傾向にありますし,解決後も絶縁状態が続くなど,関係修復が難しかったりします。早めのご相談をお勧めするところです。
みずあかりを見た足で,そのままエスポワールへ。
ワインは,コストパフォーマンスがすばらしいこれ!
10月6日夜から 熊本城とその周辺で,みずあかりのイベントがありました。幻想的で,とても素敵な光景でした。その雰囲気が伝わりますように!
消費者の多重債務問題とは別に,企業(個人営業,会社)の倒産,破産,再生も取り扱っています。現に稼働中の企業が経済的に破綻した場合,個別のケースに応じた適切な対応が必要です。売掛金の回収,取引業者への対応,仕掛かり工事等の遂行中の業務の処理,労働者対策,在庫処理,事業所の閉鎖時期や債権者への通知時期等々,その対処を誤ると,無用な混乱を招くことになります。
あおば法律事務所では,これまで培われた経験を生かし,企業経営者にとって最適の選択になるお手伝いをします。
多重債務問題への対処や過払い金返還請求あるいはヤミ金対応などの業務です。
日掛け業者が横行したり,貸金業規制法が高金利を認めていた頃に比べると相談件数は減りましたが,多重債務に苦しんでおられる方は少なくないようです。
あおば法律事務所では,こうした方々が弁護士にご依頼されやすいよう,法テラスの援助制度の利用や,弁護士費用の無理のない分割払いなど,それぞれの方のご事情に合わせられるようにしています。また,債権者の請求を止めるため,受任・介入通知を迅速に発送したり,ヤミ金とも闘う姿勢を貫いて,依頼者の生活の安全,精神的な安心感を得られるよう努めています。
借金問題については,早め早めのご相談をお勧めします。
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